連休明けの幼稚園
連休が明けの幼稚園では、様々なお話を子どもたちから聞くことができます。
「遊園地に行ったの。汽車がとても楽しかった。」
「ボウリング楽しかった。」
「おはあちゃんとお買い物に行ったよ。おばあちゃん、とても優しいんだよ。」
でも中には「お熱がでちゃったの。どこにも行けなかった。でもお家の人がとても優しくしてくれたの。」
一人一人、それぞれの連休の過ごし方があったようです。でも、みんな笑顔で話をしてくれます。そして元気な姿を見ることができてとても嬉しいです。
そんな話をしていると、木の実や虫を見つけた子が寄ってきてくれます。
幼稚園にはさくらんぼの木があります。何年か前までは子どもたちが食べることもできたようですが、今は熟す前に落ちてしまいます。でも、子どもたちを楽しませてくれています。中にはバケツにたくさん集める子もいます。
「け けむし?」と思ったら、松の木から落ちてきたものでした。ここのところ、毛虫が毎日出ているので、子どもたちは敏感になっています。
「ダンゴムシみたいに丸くなっている虫がいた!」
調べて見ると、蛾の幼虫でした。
この他、ハサミムシやシマミミズなどを子どもたちは見つけて持ってきます。子どもたちは虫が大好きです。
わからない虫には絶対に触らないこと、虫で遊ぼせてもらったら必ず手を洗い、逃がしてあげることなどを話しながら、楽しい会話が進む連休明けのひとときでした。
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