保護者用

大きな紙に自由に絵を描きました。年中組

今日の年中組さんは、大きな模造紙に自由に絵を描いてみました。

先生から模造紙が配られると、みんな興味深くみています。先生からは

「自由に自分の好きな絵を描いてみましょう。」

「座って描いても立って描いてもいいよ。」

「お友だちと協力して、いろいろ付け足してもいいよ。」

大きな模造紙を前に、子どもたちは描きたくて描きたくて仕方がない様子です。

「ではクレヨンで、描いてみましょう。」

子どもたちは、最初は自分の前に自分が興味のある絵を描き出します。

そのうち、会話が始まりました。

「これ何描いているの?」

顔を描いている子に「僕が服を描いてあげるね。」

「僕の電車とこの電車を合体させよう!」と友だちの電車を自分の電車と線路でつなぎます。

そのうち、グループを越えたコミュニケーションが始まります。

「この⚪︎⚪︎(キャラクター名)、上手だね。僕も描いたんだよ。」

「どれどれ、見せて!」

教室は笑顔であふれます。

「いっぱい描けたよ。」

「あっ。クレヨンで手が真っ黒になっちゃった。」

年中組さんにとっては、初めての経験でした。でも、普段なかなか制作が進まない子が、ダイナミックにのびのびと表現したり、友だち同士でのコミュニケーションが図られたり、子どもたちの姿がとても輝いている時間でした。

楽しそうな笑顔がとても印象的でした。

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