鍵盤ハーモニカ　年長組

年長組さんの部屋から鍵盤ハーモニカの音が聞こえてきました。職員室にもよく聞こえてきます。

教室を訪れてみると、今年度初めての練習が行われていました。みんなニコニコしながら取り組んでいます。

年中組さんのときにも鍵盤ハーモニカに取り組んでいました。まずは復習です。

「音にもお名前があります。」「ドは何指で押さえますか？」

「親指でーす。」子どもたちは元気に答えます。レは人差し指、ミは中指など。

人差し指や薬指といった名前が自然にでてくるところは、さすが年長組さんです。

そして、弾き終わると、音を出さずにしっかりと先生の言うことに耳を傾けられるところもさすがです。たまに、音がでてしまうと、「お話聞いて」と子どもたちから声がでます。素晴らしい！

ドレミファソ　ソファミレド　続けて弾いてみます。しっかりと弾けると思わず拍手がおきます。

「やったー！」喜ぶ声も聞こえてきます。

今、インターンシップで幼稚園に訪れている高校生からも、「じょうずですね。」と褒めてもらい、ますます子どもたちは嬉しそうです。

年中組さんのときに学んだ「メリーさんのひつじ」、まずは階名で歌ってみます。

「ミレドレミミミ・・・」みんなスラスラです。続いて鍵盤ハーモニカでの演奏。

「

「じょうずー。」先生に褒められて、みんなニコニコ、満足そうです。

鍵盤ハーモニカの練習を通して、演奏の技術だけでなく、自己肯定感や人間関係力も身につけていく年長組さん、頼もしく思います。

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