保護者用

コップロケットの制作 年中組

年中組さんが教育実習生の指導を受けながら、コップロケットの制作を行いました。

紙コップを2つ用意し、下のコップにかけた輪ゴムの力を利用して、上に重ねたもう一つのコップを飛ばします。

まず、イメージを膨らませて、子どもたちの意欲を高めます。

「こんなふうにとぶものって何があるかな?」

子どもたちからは、「カエル」「うさぎ」「ロケット」「バッタ」などの意見がでます。

そのイメージを画用紙に描きます。

次に、土台となる紙コップにハサミで切り込みを入れ、輪ゴムを2本組み合わせて切り込みに組み入れます。これがとても難しいです。ハサミでの切り込みの長さ、輪ゴムの組み合わせ、なかなかできません。「難しい!」「わからない!」そう言いながら子どもたちは真剣に頑張っています。

粘り強く取り組む姿勢、とても立派です。

描いた絵をとばす方のコップに貼り付けます。糊の使い方はとても上手です。

完成し、飛ばしてみます。

「お!すごい!。」「面白い!」

子どもたちは大喜びです。

「3  2  1  ゼロ!」最初はなかなか飛ばなかった子も、慣れてくるとかなり飛ばすことができるようになってきました。

教室に歓声が響きます。難しい作業にも積極的に取り組み、満足のいく制作ができたようです。

頑張り屋の年中組さん、とても頼もしい子どもたちです。

 

 

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