七夕祭り
今日は7月7日、七夕の日です。幼稚園では七夕まつりが行われました。
教室からホールに行く通路には、子どもたちが作った短冊などが、大きな竹に飾りつけられています。
まず園長からお話がありました。お話の中で、クイズが出されました。
第一問、天の川は何でできているのでしょうか?
①水 ②雲 ③星
星が集まって川のように見えるので、ぜひ今夜見てみましょう。鹿沼ではよく見えないかもしれないので、もし、夏休みにでも山や海など、あまり夜、電気がついていないところに出かけましたら、子どもたちと天の川を見つけてみてください。
第二問、織姫と彦星を会わせてくれる鳥はどれでしょうか?
①つる ②かささぎ ③はと
紙芝居の中にも出てきますが、かささぎというカラスの仲間が2人を会わせてくれます。
第三問、七夕の日に食べるものは次のうちどれでしょうか?
①ソーメン ②ラーメン ③うどん
七夕の日の行事食としてソーメンがあるそうです。
みんな集中してよく話を聞くことができました。
短冊に願いを書いて飾ることはとても大切なことです。なぜなら、その願いを叶えるために頑張ろうとするからです。この七夕が子どもたちの成長につながることを願いたいと思います。
このあと、大型絵本で七夕の由来を詳しく学びました。
どうして2人が離れ離れになってしまったのか、どうして一年に一回会うことができるのか、どのように会うのかなど、子どもたちは興味深く聞いていました。
その後、七夕○×クイズです。子どもたちは、園長の話や大型絵本からしっかりと学んでいたので、全問正解の子が多かったです。
織姫や彦星の仕事や、短冊の色、短冊を飾る木など、子どもたちはクイズが大好きです。
最後は七夕の歌をみんなで歌いました。
教室に戻り、一人一人が小さな七夕飾りを作りました。今日、お家に持ち帰りますので、ぜひ、一緒に七夕の夜を楽しんでください。
今夜、無事に織姫と彦星が会えますように。