朝の外遊び
栃木県内のインフルエンザ感染者は、警報レベルの2倍を超えているようです。仁神堂幼稚園でも感染してしまった園児はでていますが、大きな広がりまでは至っていません。
今日も朝から、園庭では、子どもたちの元気な声が響いています。様々な遊びを通して、たくさんのことを学んでいます。

砂場はいつの時代でも人気です。
「おやま作ったんだよ。石も乗せたの。」

「さらこな」・・・さらさらにした砂を作っています。意外と難しいのですが、子どもたちは上手です。お兄さんお姉さんも年下の子たちに真剣に教えています。今の時期、乾燥していますので、さらこなが作りやすい時期なのだそうです。
自然と異年齢集団が作られ、様々な交流活動が行われているのが、砂場です。ここに、職員が積極的に関わることにより、子どもたちの自己有用感が育っていきます。

園庭の中央では、「しろすなこな」作りが行われています。
園庭の中には白っぽい色の砂があります。子どもたちはこのような変化を見つけるのが得意です。変化したものは、子どもたちにとって宝物になります。

子どもたちの様々な作品を認めてあげる、賞賛してあげる、そして次の活動につなげる。職員の大切な支援です。

自然物に興味をもつ子もいます。冬が近づく今、植物や生物はなかなか少なくなっています。でも、子どもたちは、松の葉を集めたり、菊の花を集めたりします。「これは冬の宝物。」何て素敵な言葉でしょう。子どもたちの豊かな感性と表現を、職員も一緒に味わい、喜び、賞賛します。子どもたちにとって、素晴らしい時間となります。

何とかして虫を探そうとする子もいます。土を掘り、真剣に探しています。この時期でも、「アリジゴク」などを見つける子がいます。何と「ウスバカゲロウの幼虫だよ!」としっかり説明してくれます。好きこそものの上手なれ。子どもたちの興味関心を最大限に引き出していくことが私たちの大切な役割です。
自宅ではなかなか体験できないことを、これからもしっかりと経験させていくことが、これからの幼児教育では必要なことだと思っています。

