保護者用

年長組 組体操の練習

今日は体操教室です。年長組さんは、三森先生から組体操を教えてもらっています。

最初に三森先生からお話がありました。

「組体操を最後に完成することも大切ですが、完成までの動きや声も大切です。」

「次の位置までの移動の速さ、完成したときのかけ声も大切にしながら今日の練習をしましょう。」

子どもたちは、元気よく返事をして、練習が始まりました。

まずは一人技です。トンボやエビなど、一人一人が演技に取り組みます。一人一人ですが、移動や準備を整えることには、全体を見ながら行う必要があります。

続いて2人組です。お互いにタイミングを合わせ、声をかけ合って演技を行います。

トンネルやすべり台など、次から次へと技を完成します。

 

「そう!しっかりと先生の方を見てるね。偉いよ!」

三森先生からの励ましの言葉が、子どもたちのやる気をさらに高めます。

でも、移動が遅れたり、かけ声が小さかったりすると、「やり直そう!」と指示がでます。

みんな一生懸命です。

4人組です。

扇や飛行機跳び箱などの演技です。

8人組です。だんだん難易度が上がっていきます。

花火やお城、富士山などの演技に取り組みます。

そして、ドミノ、一本橋、ピラミッドと高度な技に挑戦いきます。みんな真剣です。

組体操を通して、子どもたちは多くのことを学んでいます。

協力することや頑張り抜くことの大切さ、そして、技を完成したときの充実感、一人一人が教室では学べないことを経験しています。運動会では、成長した一人一人の姿を見ていただけると思います。ぜひ楽しみにしていてください。

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