雪遊びから学ぶ
久しぶりの雪でした。日曜日の間にだいぶとけてしまいましたが、園庭のすみや遊具にはまだ雪が残っています。前日のメール連絡で、子どもたちは長ぐつや手袋を持ってきました。
「この手袋かわいいでしょう。」
「お気に入りの長ぐつなの。」
まずはそんな会話から今日は始まりました。

遊具に残った雪の取り合いが始まりました。
「これは僕のだよ!」「私もほしい!」
すかさず職員が間に入ります。
「雪はみんなのものだよね。少し分けてあげてね。」
2人で分け合っている姿が見られます。笑顔も見られます。
このような経験を積みながら、人間関係力をつけていきます。

雪合戦が始まりました。夢中になっていると、
「痛い!もっとそーっとやって!」「わかった。ごめんね。」
どのくらいの力で投げれば楽しくできるのか。固さはどうか。
職員も一緒に考えます。とても貴重な体験です。

雪の違いに気付く子もいます。
職員が駐車場に積まれている雪を運んできました。歓声があがります。

すると、「この雪さらさらだよ。」雪質の違いに気付いたようです。日陰の雪と日向の雪の違いに気付くなんてすごいですね。
さらに、水道の氷を見つけ、想像力を働かせます。

「この氷、お魚みたい。」氷の形を魚のお腹の骨に例えています。
「こっちはチョコレートだ!」氷の模様が大好きなチョコレートのようです。
子どもたちは、素晴らしい想像力の持ち主なのです。
自分で実際に触って、感じて、例える・・・子どもにとって大切な経験です。
子どもたちはたくさんの先生に褒められて、満足そうです。自己肯定感が高まります。
自然と異年齢集団ができあがり、様々な制作活動が始まります。

雪遊びから、子どもたちは様々なことを学びます。雪でしか学べないこともたくさんあります。最近はあまり雪に触れる機会がありません。豪雪地帯の方々を思うと複雑な気持ちになりますが、また時々降ってほしいです。


