100年後の未来のまち 年長組
年長組さんが、「100年後の未来のまち」をテーマに自由な発想を絵に描きました。一人一人が子どもらしいイメージを描きました。
この子は、100年後はもっともっときれいなまちになっていてほしいという願いを込めて描きました。虹に向かう道には、お花がたくさん咲いていて、空飛ぶ車のための信号が作ってあります。また、左上には、宇宙人と雷さまが子どもたちを見つめ、仲良く遊んでくれています。その他、生き物もたくさん描かれています。
この子のテーマは、「虹色のまち」です。両側の木には、虹色の実がなっています。木に囲まれた、クラゲも猫も、魚もみんな虹色です。猫が持っているのは、オレンジ色のリンゴです。100年後には今では見られない果物があることでしょう。
この子はお友だちと遊んでいる姿を描きました。大好きなお花に囲まれています。一番右のお友だちが持っているのは、ジョウロです。このジョウロから出ているのは虹です。子どもたちにとって、虹は未来を象徴するものなのかもしれません。いつでも大好きな虹がジョウロから出せて、お空に描くことができたらいいなあという思いが込められた絵です。
この子は、未来にも過去にも行ける乗り物を描きました。この子は、乗り物が大好きです。特に新幹線が大好きで、この乗り物に乗って、100年後の新幹線がどうなっているのかを見にいきたいと言っていました。もしかしたらリニアモーターカーになっているかもしれないと、想像を膨らませていました。
100年後の未来のまち・・・幼稚園児には難しいテーマではないかと思っていました。でも、子どもの想像力というものは、私たちが思っているより素晴らしいものであることを痛感しました。この他にも、素晴らしい作品がたくさんあり、紹介できないことが残念でなりません。
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