保護者用

火災避難訓練 けすぞう君

今日は、火災を想定した避難訓練を行いました。消防署の職員の方や、ミニ消防車のけすぞう君にも来ていただきました。

調理室からの出火を想定して訓練が始まりました。避難を促す放送があってから、全員が園庭に避難するまで1分14秒でした。園長からは、

・訓練はしっかりとできました。

・放送があったら、その内容をしっかりと聞きましょう。何が起きたのか、どこに避難するのかをしっかりと聞きましょう。

という話がありました。子どもたちは真剣に話を聞いていました。

そのあと、消防士さんからお話がありました。

・とてもじょうずに避難ができました。

・煙を吸わないためには、姿勢を低くして逃げることが必要です。

そして、実際に姿勢を低くして逃げる練習をしました。

真剣に取り組む子どもたちに、消防士さんからもお褒めの言葉をいただきました。

その後、職員による消火活動、年長組さんによる放水体験、けすぞう君体験乗車と様々な活動に意欲的に取り組むことができました。

年長組さんは、消防服を試着させていただき、とても嬉しそうでした。

消防士さんからは、たくさんのことを教えていただきました。とても優しい消防士さんで、訓練が終わってしまうことを悲しむ子もいました。

年長組さんは、実際に消防署の見学に行ったこともあり、みんなの命を守るお仕事にとても興味をもっています。「消防士さんになりたい!」という子も毎年います。

避難訓練は、自分の命を守るために、大変重要な活動です。安全に生活することに対して、今後さらに意識を向上させていきたいと思います。消防士さん、本当にありがとうございました。

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