保護者用

避難訓練(不審者対応)

今日は不審者侵入を想定した避難訓練を行いました。西門から侵入した不審者にどのように対応するかの訓練です。

今年の5月、東京の小学校に男2名が押し入った事件が起こりました。本園でも、同じようなことが起きる可能性があります。

仁神堂幼稚園の職員と子どもたちにしかわからない「合言葉」によって、不審者の侵入が伝えられます。まずは、職員が不審者への接触し、説得を試みます。その間、保育室では、不審者が入ってこられないように施錠をしたり、バリケードを作ったりして安全を確保します。

それでも危険だと判断した場合は、避難の指示がでます。今日は、北側の駐車場への避難指示がでました。子どもたちは騒ぐこともなく、落ち着いて避難することができました。避難指示が出てから避難完了まで 分 秒、子どもたちは緊張感をもって訓練に臨むことができました。

園長からは、次のような話を子どもたちにしました。

・一人一人の命を守るために避難訓練を行っています。今日は立派な態度で訓練を行うことができました。

・大切なことは、放送が始まったら、しっかりと聞くことです。何が起きたのか、どこに逃げればいいのかをしっかりと聞くことが、自分の命を守ることにつながります。

・そのためには、日頃から、教室で先生やお友だちの言っていることをしっかりと聞くようにすることが必要です。毎日、しっかりと話を聞きましょう。

幼稚園では、子どもたちの命を守るために、様々な活動を行っています。火事、地震、不審者、そして交通安全等、一つ一つの活動をしっかりと行っていきます。そして、子どもたちが安全に通える幼稚園にするとともに、子どもたちが、自ら自分の命を守る行動がとれるよう、励ましていきたいと思っています。

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